2023年度子ども教育支援建築会議 全体会議・シンポジウム 開催報告

12月10日(日)13時より、建築会館ホールにて「2023年度子ども教育支援建築会議 全体会議・シンポジウム」が開催されました。
今年度は対面・オンラインのハイブリッド開催となり、前半の支援建築会議会員の活動報告は全国各地から集まり、対面12題、オンライン5題の計17題の発表がありました。
ここ数年発表題数がある程度定着し、学生による発表が増えていることは、子どもの建築・まちづくり教育に関連した活動が着実に根付いているのではないでしょうか。
後半の基調講演では、建築家の大西麻貴さんをお招きし、様々な人たちとの対話を通して生まれた、子どもたちが主役となれる大西麻貴+百田有希/o+hの建築についてお話しいただきました。
今後も子どもの建築・まちづくり教育にまつわる活動報告が増えていくことを期待したいと思います。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。(髙橋大輔/共立女子大学)