最優秀賞決定!東京工業大学附属科学技術高校「SHIBAURA CAMP! 自由にえがく・自由につくる」

第7回子どものまち・いえワークショップ提案コンペの公開審査会を経て、最優秀賞は東京工業大学附属科学技術高校の「SHIBAURA CAMP! 自由にえがく・自由につくる」に決定しました。
審査員の遠藤幹子先生の談である「子どもが退化したのが大人である。」に代表されるように、如何に自身の子ども時代を振り返り、子どもになりきった目線で楽しめるワークショップを提案できたかが、ワークショップ提案の評価に繋がりました。企画自体は面白い着眼点であっても、子どもを侮らずにとことん企画を突き詰められたかどうかも、評価の分かれ目となりました。
結果として、第7回目にして初めて応募のあった高校生が、並み居る大学生の提案を抑えて最優秀賞を受賞しました。
新聞記者の取材にも緊張しながらも初々しく受賞コメントを述べ、公開審査会後に開かれた懇親会では多くの大学生(応募者)たちと交流していました。
今後、当該ワークショップ提案が実践に向けて企画が進められますので、乞うご期待♪(渡辺)